表題の企画に関わらせていただいています。
写真のように大人用の花嫁衣装を子供用にリメイクした作品を着付けて、七五三やハーフ成人式のお祝いに記念撮影します。
私はもちろん撮影させていただきますが、この独特のリメイクや着付け、ヘアアレンジなどは特別な教育を受けた着付け師、講師のみが可能です。
講師は都道府県に一人のみ。
兵庫県ではすでに着物コーディネーターで着付け師のRikaTanakaさんが就任されました。
県内で着付けにご興味の方はお繋ぎしますので、公式LINEまたはフォームからお問い合わせください。

さてこちらの写真ですが、用意した衣装の色が鮮やかなブルー。髪飾りはべっこう。モデルの女の子の右側の窓から音光。

もうお気づきの方が多いと思いますが、フェルメールの不朽の名作「真珠の耳飾りの少女」そっくりですね。
この写真を撮って、カメラのプレビューを見た時には二度見、三度見してしまう感覚でした。
細かいところを見れば、角隠しに仕込んだまち針が真珠のように見えます。

この構図に出会えたことに感謝した瞬間でした。

この作品を持っていくかどうかは分かりませんが、今年秋、パリに出展します。
パリ、ルーブル美術館地下の「カルーセル・ドゥ・ルーブル」で開催される「サロン・アート・ショッピング・パリ(Salon Art Shopping Paris)」
こちらに数点の写真作品を持って渡仏します。
詳細はまたご案内しますが、渡航費用など必要経費をご協賛いただける企業様がいらっしゃいましたらご連絡をいただけましたら幸いです。